タイヤ交換の流れとは？

ご自身で車のタイヤ交換を行う際は、正しい手順を追うことが大切です。
今回の記事では、タイヤ交換の流れについて詳しく解説していきます。
▼タイヤ交換の流れ
①ジャッキアップ
タイヤ交換を始める前に、車のジャッキアップポイントを確認し、ジャッキを正確に配置します。
ジャッキアップ後は、地面とタイヤの間にブロックを挟んでおきましょう。
タイヤ交換は、1回のジャッキアップで1本ずつ行うか、フロントとリアの各2本ずつを交換します。
②ナットを外す
ホイールカバーをマイナスドライバーで、キズをつけないように慎重に外しましょう。
次にタイヤとホイールを固定しているナットを、レンチを使用して1つずつ外します。
③タイヤを車に取り付ける
古いタイヤを外したら、新しいタイヤを取り付けます。
タイヤの側面には回転方向を示す矢印がありますので、正しい向きで装着するのが大切です。
またナットの締め付けには、規定のトルクがあります。
締め付けが緩いとタイヤが外れやすく、強いと破損の原因となるため、必ず規定のトルクを使用してください。
④取り外したタイヤの保管または廃棄
外したタイヤを保管する場合、直射日光や風雨が直接あたらない、風通しの良い場所に置きましょう。
タイヤを廃棄する場合は、専門業者に相談してください。
▼まとめ
タイヤ交換はジャッキアップから始め、ホイールに付いたナットを外してから古いタイヤを取り外します。
その後、タイヤの向きに注意して新しいタイヤを装着しましょう。
進め方に不安がある場合は、専門業者に依頼するのがおすすめです。
千葉市の『S1オート』では、車の整備やタイヤ交換など、自動車関連の対応を幅広く行っております。
豊富な実績により、丁寧な作業を心がけておりますので、お気軽にご相談ください。