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新品タイヤでならし走行が必要なのはなぜ?

新品タイヤを取り付けた際、なぜならし走行がなぜ必要なのかご存じでしょうか?
ならし走行をしないと、タイヤが持つべき性能が発揮されず、耐用年数が減少する可能性があります。
今回の記事では、新品タイヤのならし走行の必要性を詳しく説明します。
▼ならし走行が必要な理由
■タイヤの性能最大化のため
新品タイヤを最大限に活かすために、ならし走行は欠かせません。
夏タイヤや、スタッドレスタイヤを新品に交換する場合も同じです。
具体的には雨の日の運転時などに、慎重な運転をしてならしましょう。
これによりタイヤの接地面が適切になじみ、乗り心地や静粛性も向上します。
■タイヤの寿命を縮めないため
ならし走行を怠ると、タイヤの寿命が縮んでしまう可能性があります。
タイヤはゴムだけでなくコードなどの部材で構成されており、これらはなじむまで熱に敏感な状態です。
適切なならし走行を行うことで、ホイールリムとタイヤが適切に結合し耐久性が向上します。
■新しい走行感覚に慣れるため
新品タイヤを履いた車は、以前のタイヤとは異なる走行感覚になることが多々あります。
この新しい感覚に適応するためにも、ならし走行が大切です。
これにより新しいタイヤの挙動に慣れ、より安全な運転ができるでしょう。
▼まとめ
新品タイヤのならし走行は、性能の最大化・長寿命化・感覚の慣れのために必要です。
慣らし走行が終わるまで、慎重な運転を心掛けましょう。
千葉市の『S1オート』では、新品タイヤへの交換作業も行っております。
豊富な知識と技術により丁寧かつスピーディーな作業を実施いたしますので、お気軽にご相談ください。

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