「タイヤを変えたいけど、どれが良いのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。
さまざまな種類がありますが、スタッドレスは凍っている道や雪道を安心して走行できるタイヤです。
そこで今回は、スタッドレスタイヤの特徴について紹介します。
▼スタッドレスタイヤの特徴
■溝の深さ
スタッドレスタイヤの一番の特徴と言えるのが、溝の深さです。
普通のタイヤに比べて溝が深くデコボコしているため、雪道でも雪を噛んでくれるグリップ力があります。
そのため凍結路や積雪時の滑りやすい路面でもグリップ力を発揮し、安定した走行が可能となるでしょう。
■ゴムの質
スタッドレスタイヤのゴムは低温でも硬くなりにくく、柔軟さを保てる素材を使用しています。
低温時にゴムが硬くなると路面への密着性に欠けるため、タイヤが滑りやすくなる原因の一つです。
凍結路や雪道でも性能を発揮するために特殊配合ゴムを使用し、氷表面の水分を除去する工夫が施されています。
■防水性
スタッドレスタイヤは溝の深さやゴムの質だけではなく、防水性が高いのも特徴です。
氷の上でタイヤが滑らないようにするために、ゴムの構造を工夫して防水性を高めています。
防水性が高いと、濡れている路面でも安全に止まったり曲がったりできるので、安心して走行できるでしょう。
▼まとめ
スタッドレスタイヤには深い溝があり、特殊配合ゴムを使用しているので防水性が高いという特徴があります。
タイヤはさまざまな種類があるので、ご自身が走行することの多い路面や求める性能に応じて選ぶと良いでしょう。
『S1オート』ではタイヤ交換や車検など、車に関するさまざまなサポートをしております。
お客様目線で柔軟に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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