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車のタイヤが片減りするのはなぜ?

タイヤの接地面が均一に減るのではなく、偏って減ることを「片減り」と言います。
しかし、片減りはなぜ発生するのでしょうか?
今回の記事では、車のタイヤが片減りする原因について詳しく解説します。
▼車のタイヤが片減りするのはなぜか
■空気圧の調整を怠ったから
空気圧が適正でないと、片減りが起こりやすいです。
空気圧が下がった状態で走行すると、タイヤが路面に偏ってしまいます。
1か月で5~10%ほど空気圧が下がることも多いので、毎月チェックすると良いでしょう。
ちなみに空気圧を入れすぎても、タイヤの中心部分の摩耗を早めるので注意が必要です。
■過積載の状態で走行を繰り返したから
過積載でサスペンションが適正ではない状態だと、タイヤが八の字型になります。
そのため片減りが発生しやすくなるので、重い荷物を積んだ状態で走行をする際は注意しましょう。
■急発進・急ブレーキ・急カーブをしたから
急発進・急ブレーキ・急カーブをすると、タイヤにダメージを与えやすくなります。
そのため、タイヤの外側だけが片減りしてしまうでしょう。
▼まとめ
車のタイヤが片減りするのは、次のような理由があるからです。
・空気圧の調整を怠ったから
・過積載の状態で走行を繰り返したから
・急発進・急ブレーキ・急カーブをしたから
リーズナブルにタイヤ交換をしたい場合は、千葉市の『S1オート』までご相談ください。
片減りしたタイヤを交換することにより、走行性能・燃費の向上にもつながります。

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